1966-04-15 第51回国会 衆議院 決算委員会 第20号
なお、輸送の安全対策を推進するとともに、大都市附近の通勤輸送を改善し、幹線輸送力を大幅に増強する必要が生じましたので、昭和四十年度から総額約三兆円にのぼる新長期計画を実施することといたしました。
なお、輸送の安全対策を推進するとともに、大都市附近の通勤輸送を改善し、幹線輸送力を大幅に増強する必要が生じましたので、昭和四十年度から総額約三兆円にのぼる新長期計画を実施することといたしました。
ここにおきまして、国鉄では、大都市附近の通勤輸送改善、主要幹線輸送力の増強による過密ダイヤの緩和及び保安対策の強化を主眼とする第三次長期計画を策定いたしました。
ただいま京浜あるいは大都市附近の宅扱いに限って一円の値下げを実現していくという報告を聞いたのでありますが、この市販牛乳の値下げの問題を契機にして、乳製品その他を作っております中小メーカーを含めまして、製造業者の方で生産者の価格にしわ寄せをやろうとしておる動きがあるということがしばしば伝わって参っておるのであります。
しかも一割以上の配当をいたしておりますのは、大都市附近あるいはケーブル・カーを持っておるとか、または鉱山に付属しておる鉄道というようなものでありまして、そのほかは非常に窮境にあるのでございます。
私どものところは約二万キロございますけれども、大都市附近だけをとりますと、むろんこれは相当の成績を上げております。たとえば東海道線というようなものは、むろん採算が合っております。しかしながら、ただいま申し上げましたように、約七割五分という大多数の線路は、みな地方にございまして、大した輸送量がございません。それともう一つは、御指摘の私鉄におきまして成績のいいところは、貨物をやっておりません。
又大都市附近の頻繁輸送を行いますため、東京、名古屋、大阪、北九州附近の複々線化は逐次これを着工いたして参りたいと思います。なお当面五カ年間には三十七キロ軌条を五十キロ軌条に更換いたしますものが約二千キロ、三十キロ軌条を三十七キロ軌条に更換いたしますものが約千キロ、この程度の強化をいたして参りたいと思います。
ありますが、これはモデル・ケースのことでもございまするが、将来この種いわゆる高層……今後はこの大都市附近の住宅政策と申しますものは、私はこれはモデル・ケースではなくて、こういう種類の高層アパートでなければならん、土地の点から考えてみましても、或いは都市の不燃化という点から考えてみましても、こうなるんでありますが、そこまでなかなか財政当局もその気になつて来るには、これから建設省としても相当の何と申しますか
一々考え方といたしましては御尤もな考え方でありますので、本改正案におきましても、モデル・ケースではございますが、或る程度の多層建築を作つて、六大都市附近には多層建築なども作りまして住宅に供したい。こういう狙いも一つはあつて法律の改正をお願しておるわけであります。
又、先ほど運輸大臣からも申上げたようでございましたが、大都市附近、殊に東京附近の通勤旅客の輸送緩和という問題が非常に大きな問題でございますので、これについては或る程度の予算を見込みまして、その工事に着手し、この問題を解決して行く所存でございます。
ただいま六大都市のお話がありましたが、これは実は六大都市に限らず、たとえば大都市附近の中都市と申しますか、川崎とか、そういうところもまつたく同じような状況にあるものと認められます。
この点電話の今度の計画を見ますると、電話の加入者の数を増すということも含まれておりますが、やはり今度の計画の重点は、加入者を増すことよりも市内及び市外の線を増すということに最も重点をおかれておるのでありまして、この計画が完成いたしますれば、大都市附近はもとよりすぐ繋がるのでありますが、名古屋、大阪などの市外通話が全然市内と同じようにダイヤルを廻せば即時出る、こういうふうになるのであります。
そうしますると、一番収入の上る、而も儲けになつておりまする大都市附近におきましては殆んど私鉄の並行線がある。これが全然値上げをせずして国鉄のみ運賃値上げをした場合には相当私鉄に流れることも考えなくちやいかん。
更には輸送力の増強、国力の発展に伴う輸送力の増強という面では、先ほど申上げましたように、例をとつて申上げますと、東北本線であるとか、縦貫線、或いは北海道の港頭がら石炭鉱業の山元までの増強であるか、或いは大都市附近ではビルデイングの増加に伴いましてそのためにいろいろな材料をやらなければならんというようなこと、たくさんございますが、それらのものは……、実はこの電化、そういうような問題についての計画はでき
併しこれは比較的規模の大きい大都市附近の郊外電鉄の影響が大きいためでございまして、他の一般の地方的な鉄軌道はその設備の状態或いは又収支の状態共に憂慮すべき実情にあるのであります。
○小野(哲)政府委員 河原さんも御承知のように、大都市附近であるとか、その他の地域におきましては、今回の地域給の問題が相当重要な関心を寄せられておりますことは、十分承知しておりますし、また関係地方公共団体から私のところへじかに意見の開陳もございますので、私としては目下人事院において調査、研究中のものではありますけれども、人事院総裁を初め人事官等にも私から直接連絡をとりまして、かような意向が地方にある
よつて政府及び日本国有鉄道は、すみやかに確固たる鉄道電化計画を立て、これが実現をはかるべきで、これには、一、輸送密度が大きく石炭節約上最も有効な線区、二、長大隧道または勾配の多い線区、三、既電化区間と運転上関連ある線区、四、大都市附近の旅客混雑の特に著しい線区等を選んで順位を定め、電源、資材、資金等を勘案して、必要な措置を講じ、すみやかに、でつ積極的に実現をはかるべきで、電源については明年秋完成する
それはどういうことかと申しますと、それは大都市附近、例えば東京を中心にこの附近の農家は非常に引締つております。そこでそのことはすぐ分りますが、遠い所に行くに従つて、その農村のこれからの行く先も十分に知らないで、余りにも今の日本の現状の見通しがつかないで、相も変らん気持でやつておるのが非常に多いのであります。
こういう実情の下におきまして、近くシヤウプ勧告が実施されんとしております現在、六大都市附近の電鉄の運賃べースは国鉄よりも若干、一割或いは一割五分安いのであります。運賃ベースは国鉄に比して低率になつております。特に輸送人員の五割五分を占める、前刻申上げました通りこの定期旅客の運賃は輸送原価の半分以下のものでありまして、即ち百六十五億の割引をして社会に奉仕しておる。
かように貨物の種類につきまして、いろいろ差異がございますが、それからトラツク輸送につきましても、東京或いは名古屋大阪等の、大都市附近のトラツク輸送力はそれ以外のトラツク輸送力とは違うのでございまして、そういう関東地区、近畿地区というようなところの貨物のトラツクに対するところの転化と、他の地区におきまする転化とは、距離においても相当の違いはございまするので、これについて品目別に詳細なことはできませんでございまするが